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  • 2013.10.17 Thursday
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アリスインワンダーランド

オチはないけど面白いという評判だったので観てきました。
ハリウッドメソッドというか、きちんと童話メソッドに乗せて描かれた作品だなという感想。
さすがは最古の童話、不思議の国のアリス。
おそらく、お話として捻ることはいくらでもできたのを、敢えてしなかったのだと思います。
完全なる追体験。
二十歳のアリスの物語は、ジョニーデップとティムバートンが仕組んだ、二十歳の(大人の)あなたへの物語のはずです。
我々日本人の感覚とはちょっと違うのでしょうが、「不思議の国のアリス」は、最初の童話ということもあり、そうですね、日本で例えるならば、トトロを題材に、二十歳になったメイが再びトトロに会う話、といったところでしょうか。七歳の子が繰り返し読む(見る)物語という意味で。
大人になって映画館に来た「あなた」は、嘗て文章を丸暗記できる程読んだ不思議の国のアリスと鏡の国のアリスの話を、半ば忘れかけていることに気付く。
そこで、二十歳のアリスを通して同じ体験をさせることで、失った想像の翼と冒険心、自分で決断を下せる強さを取り戻させるというのが、彼らが考えた筋書きだったのでしょう。
なので、もしかしたら子供の頃にアリスを熟読していた女の子に対しては、成功しているのかもしれません。
 
僕がアリスに触れたのは幼少の頃ではないので、そのようにはなりませんでしたが、良くも悪くも原作を意識した作品だなと思います。
もちろん、原作を知らなくても楽しめるように作られてはいますが、そもそも固有の用語(ターム)だらけのお話なので、全く知らない人が入っていくのは、スムーズではないと思います。
 
意外と凄いのは、微妙なサイズ違いの撮影技術な気がしますが、それが特に効果的だったということはなさそうです。
ティムバートン的に、もうちょっといろいろ3Dで遊ぶかと思いましたが、そういうこともありませんでしたね。
 
父が「赤の女王は人間的で、白の女王は何を考えているかわからない」と言っていましたが、これがまさしく大人の感覚だなと思いました。言いたいことはわかるんですけどね。
あの世界には「子供が想像できないもの」を置いてはいけないんですよね。
 
まま、個人的にはいろいろと考えさせられていい作品だなと思いました。
ティムバートンの絵作りも好きですしね。
 
ところで、「どうしてもの書き机とカラスが似ているのか」は、黒い羽が刺さっていて、そいつが自分や想像の羽を羽ばたかせるからなんじゃないかと思ったのですが、どうなんですかね。



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  • 2013.10.17 Thursday
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